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採用情報

建設コンサルタントから転身。
〝プレイヤー〟としてまちづくりに参画したい。

前職では、コンサルタントとして、おもに再開発事業における事業性の検証や権利者の方々の対応、行政計画の作成支援などを担当していました。いわゆる〝プランナー〟としてまちづくりに関わる中で、〝プレイヤー〟としてまちづくりを手掛けたいという思いが強くなり転職を決意。総合商社のデベロッパー機能である当社であれば、より柔軟かつ多様な発想で開発ができるのではないかと思い入社しました。

実際、商社系デベロッパーということで、プロジェクトの初期段階から携わることができ、まちづくりの機運がある地区を調査し、地元の方々への提案・支援を行いながら、一緒に再開発事業などを立ち上げるという業務にも携わっています。地元の方々やコンサルタントなどと一緒に検討し、何もないところから、まちづくりをしていくことがとてもおもしろく、その分、責任も重大ですがやりがいを感じています。

再開発事業やマンション建て替え事業で、
権利関係の調整や事業性の検証を担当。

私の仕事は、再開発事業やマンション建て替え事業において、関係者と調整や事業性の検証を行いながら事業を推進することです。特に、再開発事業は関係者が多く、それぞれ利害関係が複雑なため、それらを調整し推進することはとても大変です。

現在、担当している地区は、特に利害関係が複雑なため、数時間に及ぶ打ち合わせが週に何度もあり、時には関係者同士の意見のすれ違いで右往左往することもありました。しかし、何かあれば、上司や同僚に気軽に相談できるので、自信を持って問題解決に取り組めました。さまざまな経験を持つプロフェッショナルが揃っているのでとても心強いです。

また、この事業に携わってきた4年間は非常に濃密で良い経験になっています。忍耐力やものごとを論理的に考える思考力が磨かれたと成長も感じています。

街の将来を真剣に考え、
より良いまちづくりを目指す。

今後の目標は、後世まで親しまれる「良いまちづくり」に1つでも多く携わることです。特に、再開発事業は、将来、その街のシンボルとなるスケールの大きな事業です。事業期間は10年、15年と長期にわたり、建物や空間ができてから、ようやく新たなまちづくりが始まります。地元の方が誇りに思い、長く使ってもらえる街になって初めて事業は成功といえるのではないでしょうか。

今はまだ、自分が手の届く範囲でしか物事が考えられていないと思いますが、街の将来を真剣に考え、1つ1つの経験を大切に積み重ねながら関係者と協調していくことで、より良いまちづくりを目指していきたいです。

私には娘がいるのですが、将来、「この街はお父さんがつくったんだよ」と胸を張って言える仕事がしたいですね。

  • 出社

    メールチェック、資料整理をする

  • 打ち合わせ

    多い日は1日5~6本

  • 昼食

    打ち合わせの合間に昼食

  • 帰社

    資料整理

  • 退社

    早く帰れる時は18時に退社。帰って家族とゆっくり過ごします

  • 手帳代わりにiPadを愛用。紙の感覚で手書きできて、かさばらないので手放せません

  • 街の調査をしがてら、その街のカフェを巡るのが楽しみ